『私たちが焦点を当てなければならないのは、鏡の中の自分自身だけなのです。
自分自身にしか働きかけることはできず、それはいつも「内面の仕事」なのです』
（ルイーズ・ヘイ）
こんにちは。“魂のコーチング”アクシスエボリューション田中伸一です。
４月は年度替わりで、仕事や学校などが変わり、それに伴って生活そのものが変わ
る時期でもありますね。我が家でも、娘が大学を卒業し、社会人一年生として仕事
を頑張っているところです。家の中の様子も変わり、家族４人でいることの幸せを
感じています。（あとがきに続く）
＊＊＊＊＊《 メニュー 》＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
■１ 人生を恐れで生きますか？ それとも信頼で生きますか？
■２ 朝ジュースの効果
■３ あとがき
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■１ 人生を恐れで生きますか？ それとも信頼で生きますか？
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『それでも、あなたを愛しなさい』（ルイーズ・ヘイ、デーヴィッド・ケスラー
共著）からのご紹介です。
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それは２０１２年の１２月１４日の朝のこと。ジェシーはサンデー・フック小学校
の１年生だった。精神を病んでいる若者が正門から侵入してきて建物に押し入り、
かれは私の宝物のジェシーと１９人の子供、６人の先生と事務職員をピストルで撃
ち殺した。
後に私はジェシーが勇敢にも犯人に立ちはだかってクラスメートの命を救おうと
したと聞かされた。後になって聞かされたのだが、私は聞かされる前から、ジェシ
ーならばそうするだろうと知っていた。彼は勇気があり、自分を顧みずに、何かを
止めようとしたのだった。
私はジェシーのお葬式で、彼の小さな白い棺の後ろに立っていた。葬儀の後で、多
くの人々が自分にできることはないかと聞いてくれた。この悲劇は多くの人に怒り
の感情を起こさせていた。
そこで私はその怒りを毎日、愛に変えていくようにしてください、とお願いした。
一日一つ愛を思えば、私はこの世界を愛の場所にすることができると信じているか
らだ。
その後長い間、私の友人や知らない人でさえ、私に連絡してきて、このメッセージ
が自分の人生を良い方向に変えてくれました、そして今ではその言葉を自分の家族
や友人にも広げていますと伝えてくれた。それは小さな決心にすぎない。しかし、
とても力があって、人生を変え、世界を変えるかもしれないのだ。
ジェシーとの思い出を大切にし、私が頑張り続けるためにも、私は意識的にこの意
味のない悲劇に対し、愛と許しをもって取り組むことを決意したのだ。
私たちの町から愛と支持を外に広げ、国、そして全世界にまで広げていけば、悪に
対して団結し、勝利を勝ち取ることができるだろう。この悲劇が多くの人々の人生
を良き方向に変え、今や個人個人が愛と思いやりに満ちた道を選択していると信じ
ている。
朝めざめると、私たちは選択に直面します。
人生を恐れで生きますか？ それとも信頼で生きますか？
そして、私たちは毎日、善と悪が戦っている世界へと踏み出してゆきます。愛と光
を世界にもたらすことが私たち一人一人の任務なのです。そしてこれは私たちが毎
日どのように考え、どのように行動するかということを通して達成されてゆくので
す。
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怒りの下に隠された感情は、怖れ。そして、その反対が愛。
私たちが生きていく上で、どちらの感情を基にしていくかで、この世界に発するも
のが変わり、一人一人の力は小さいかもしれませんが、確実にこの世界に影響を与
えていくと思います。
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■２ 朝ジュースの効果
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朝食を自家製ジュースに変えてから約５年。その効果を３つの角度からまとめてみ
ました。
１．食生活のリズム
人間の体には生理的なリズムがあり、１日２４時間を「排泄」「消化」「吸収」の３
つの時間帯に分類できます。
・４時～１２時…「排泄」の時間。体の老廃物や便を排出する。
・１２時～２０時…「栄養補給と消化」の時間。食事をする。
・２０時～翌４時…「吸収と代謝」の時間。睡眠中に翌日の活動の準備をする。
以前は、朝食を食べていて１日３食だったのですが、朝食をジュースに変えて固形
物の食事は１日昼夕の２食、もしくは１日１食（夕食のみ）へ。
午前中食べないので、エネルギーが消化に使われずに、脳や必要としている箇所に
行き、仕事の能率もＵＰ。また、元々排泄に問題は感じていませんでしたが、排泄
も午前中に、よりスムーズに行こなえるようになりました。
（息子は、朝食をジュースと果物に替え、便秘がなくなりました）
※食事については、色んな考え方や個々人の習慣・体質もあるので、自分自身が一
番良いと思われる食事法をお勧めします。
２．酵素の摂取
健康を保つために欠かせない栄養素が「酵素」。
「体内の酵素がなくなる時が寿命」と言われることもあります。
酵素は、元々体内にある「潜在酵素（代謝酵素と消化酵素）」と外から取り入れる
「食物酵素」の２種類があります。
潜在酵素は、年齢とともに減少し、また、脂っこい食事で消化酵素をさらに浪費し
てしまいます。補えるのは食物酵素で、熱を加えると酵素は壊れるので、生きた酵
素をそのまま補える生の野菜と果物から作るジュースは最適です。
その中でも、低速ジューサーで作ったジュースの方が酵素が摂りやすいため、低速
ジューサーでジュースを作っています。
３．心の成長
ジュースは、野菜や果物を洗い適度に大きさに切り、ジューサーに入れて作ります。
後片付けが少々面倒で、ジューサーの部品を分解し、洗剤とブラシを使って野菜や
果物カスを洗い流します。その後、食器乾燥機で３０分程度乾かし、ジューサーの
部品を元の状態にセットしています。
ジュース作りと後片付けは、私の毎朝のルーティンの一つになっていますが、時間
的に余裕がない時など、面倒だと思うときもあります。また、家族分のジュースを
作っていますが、ジュース作りと後片付けは、家族には「一切負担は掛けない」と
宣言して始めたため、家族からのサポートはありません。
やらなくても差し障りのない面倒なことを、毎日継続的な習慣にすると、自己コン
トロール力や主体性が高まり、心の器を作る働きがあります。
なので、肉体的な健康面とは別に、私の心の成長にとっても大切な要素と思い、面
倒な時ほど前向きに取り組んでいます。
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■３ あとがき
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娘が東京での大学４年間の学生生活を終え、福岡の自宅で久々に家族４人で一緒に
暮らしています。
４月に入ってからは３週目までは、私自身の出張も多く夕食を家族４人でとる機会
がほとんどなかったのですが、今週は家族４人で夕食を一緒にしています。
これまでは、食事の時の会話は妻と私の２人だけだったのですが、娘が加わること
で３人の会話に。（息子は声が出せないため、会話には入れません）
娘が仕事を始めたこともあり、大人としての会話も増え、夕食時の家族団らんを楽
しんでいます。
あらためて、幸せだな～と感じています。ありがとうございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
皆様に、すべての良きことが向かっています！
