『本当に価値のあるものは、野心や義務感からではなく、人間に対する愛情や献身
から生まれます』(アルベルト・アインシュタイン)
こんにちは。“魂のコーチング”アクシスエボリューション田中伸一です。
先日、彰悟の作品が福岡市障がい児・者美術展(福岡コアサイド・アート2017)
の「コアサイドアート賞」を受賞し、授賞式に行ってきました。作品自体は、7月
に創作したものでしたが、親としても息子の受賞は嬉しいものです。(*^_^*)
https://www.facebook.com/shinichi.tanaka1/posts/1556754377734551?pnref=story
http://www.axisevolution.com/shogo/archives/15
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■1 人生というゲームの楽しみ方
■2 今年を振り返って
■3 あとがき
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■1 人生というゲームの楽しみ方
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『心眼力-柔らかく燃えて生きる30の知恵』(野口嘉則さん著)からのご紹介です。
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人生を楽しむための秘訣は、人生をゲームと考えることです。
ゲームと言っても、勝ち負けを競うゲームではありません。与えられた条件の中で、
自分自身がどこまで成長できるか、それを楽しむ「成長ゲーム」です。
成長というのは、自分にないものを付け加えていくことではなく、本来自分の中に
ある素晴らしい特性を引き出していくことなので、「本来の自分に戻るゲーム」と
呼んでもいいですね。
そして、「人生で起きる出来事やさまざまな出逢いは、自分を成長させるための仕
掛けだ」と考えるのです。これが楽しむ秘訣です。
ゲームにはルールがつきものです。そして人生には、「鏡の法則」というルールが
あります。
「自分の心のありようが、人生という現実に映し出される」というルールです。
不平や不満の心で生きていたら、その心が映し出されて、ますます不平や不満を言
いたくなるような出来事が起きてきます。逆に、感謝の心で生きていたら、ますま
す感謝したくなるような出来事が起きてくるのです。
人生が、自分の心の鏡になってくるというわけです。このルールのおかげで、私た
ちは自分の心のありように気づき、自分を成長させていくことができます。
人生で望ましくない出来事がくり返し起きているなら、自分の心を見つめ、改めて
いけばいいのです。
(中略)
人生に起きる出来事には、自分には理解できないものもあります。「どうして、こ
んな出来事が起きるんだ?」とか「こんな人生に何の意味があるんだ?」と問いか
けても、人生は答えてくれません。
逆に、私たちが人生から、どう生きるのかを問われているのです。心理学者のヴィ
クトール・E・フランクルも次のように言っています。「人間は、生きる意味を求
めて問いを発するのではなく、人生からの問いに答える存在なのである」と。
そして、その問いに答えていくことによって私たちは成長し、あとになって、「あ
の出来事にはこんな意味があったのだ」と発見することもあるのです。
人生というゲームは、人生からの「どう生きるのか?」という問いに答えていくゲ
ームです。
起きてくる出来事の意味が理解できないときもありますが、それに囚われる必要は
ありません。意味が理解できなくても、その出来事には必ず意味があり、そしてそ
の出来事を通じて私たちは成長できるようになっているのです。
「人生からの問いにどう答え、どう生きるのか」、そして「どう成長するのか」、そ
のゲームを存分に楽しもうではありませんか。
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私も「人生は成長ゲーム」と思い始めてから、好ましくない出来事を受け入れ、そ
こで自分がどう生きていけば成長できるのか? を考え始めるようになってきま
した。
自分の周りに起きる出来事を楽しみながら、人生というゲームで成長していきまし
ょう。
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■2 今年を振り返って
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もうすぐ今年も終わろうとしています。
今年も皆さまのお陰で、幸せで充実した年を送ることができました。
ありがとうございます。
私の今年のテーマは「真我探求」。自分の内面の深い部分を探究していくことでし
た。毎朝の日記の中でも、年初から毎日書き続け、夏頃には、自分自身では一定の
満足感を得ることができようになりました。これについては、来年以降も引き続き
取り組んでいきます。
そして、私が生活の中で、大事にしているのが、生活習慣。
朝起きてからの前日を振り返る日記、祈り、呼吸法、瞑想、マントラなど、そして
朝のジュース作り。少しずつ内容は変化していますが、間違いなく今の私を作って
いる習慣です。
また、1日のスケジュールを立て、その日のTO DOリストを消し込みながら、
1日を終えます。週末には翌週のスケジュール、月末には翌月のスケジュール、年
末には来年の予定を立て、振り返っていきます。
計画は立てますが、日々の生活の中での直感も大切にし、予定も変更しながら、今
の自分にとって大切と思うこと、自分が喜ぶことを大事にしています。
計画は、仕事もプライベートも一緒に立て、同じぐらい大切にしています。
体の面では、中学生の時から継続している筋トレ・ストレッチの中身も少しずつ変
化し、今年は、あまり体に負荷をかけず、体幹のインナーマッスルのエクササイズ
と、肩や股関節を中心にしたストレッチをより多く行うようになりました。また、
エクササイズの時間帯も夜から朝に変えました。
お陰様で、ここ7年病気もなく、心身とも健康に過ごしています。
仕事も「人間力の向上」や「生き方」をメインにした研修やコーチングを中心に、
また、それに関連する具体的な行動や仕組づくりのコンサルティングにも取り組ま
せていただきました。好きな仕事を楽しみながらさせていただき、お客様に感謝で
す。
プライベートでは、家族との時間も大事にしながらも、私の個人的な時間も存分に
楽しみました。家族にも感謝です。
6年目となる農園での野菜作りも生活の一部となり、3年前に自宅の庭に植えたイ
チジクの苗木が今年は230個(昨年の倍)も収穫でき、夏から秋にかけて毎日大
好きなイチジクを家族みんなで食べることができ、幸せでした。
毎年恒例の今年一年の私を漢字一文字で表すと「喜」。
お陰様で、喜びを感じる一年を過ごすことができました。
ありがとうございます。
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■3 あとがき
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家庭において今年を振り返ると、1月に息子が成人式を終え、3月には娘が大学を
卒業し、4月に社会人となりました。娘の大学は東京だったのですが、Uターン就
職で福岡に戻り、4年振りに家族4人暮らしになりました。親としての務めも一段
落し、大きな節目の年となりました。
また、子どもの成長を通して時間の流れを感じる年でもありました。
今年も1年間「アクシスエボリューション通信」にお付き合いいただきありがとう
ございました。
来年も私たち一人ひとりが、より愛を感じ、愛を実践し、幸せな年になりますよう
に。
最後までお読みいただきありがとうございます。
皆様に、すべての良きことが向かっています!