『宇宙に存在する現象は、存在はしているけれど色がついていない。これを「空」
と言います。それに色をつけて見ているのは、全部自分です』(小林正観さん)
こんにちは。アクシスエボリューション田中伸一です。
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1つは、誰もがふと思うようなちょっとモヤモヤしたときの自分の心との向き合い
方。もう1つは、息子の絵画や書道の作品です。どちらにも共通しているのが、本
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■1 幸福は不幸の先にある
■2 「おとうさん、ぼくは自分でできるよ」大感動な1日!
■3 あとがき
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■1 幸福は不幸の先にある
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小林正観さんのご著書『宇宙を味方にする方程式』からのご紹介です。
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世の中の不幸や悲劇という事実はないのです。そして、幸福という名の現象もない。
それを自分で勝手に色をつけて見ているだけ。
色即是空、空即是色。「空は即ち是色なり」ですから。自分で勝手に色をつけて見
るのは好きなようにやればよい。それが事実なのだから。「自分にとっての事実」
なのだから。
だから、捻挫したことが不幸だと思っている人は、「もしかすると、これが治って
からは普通の状態にものすごく幸せを感じられるようになるのではないだろうか」
と思うようにする。そう思った瞬間から、この捻挫の一週間がありがたくてしょう
がなくなるわけです。
そして実際に治ったあとは、「ああ、あの一週間があったから、普通に歩けるとい
うことが当たり前のことではなくて、ものすごくありがたいことなんだとわかった」
となって、捻挫をしたことが喜びに変わる。
宇宙の現象は、生卵構造なのです。不幸という名の白身の中を通っていかないと、
中の黄身に会えない。黄身とは幸福である。不幸という名の白身を通り過ぎないと、
幸福という名の「キミ」に会うことができない。
では、卵構造だったらゆで卵でもいいじゃないかという人がいるのですが、ゆで卵
ではダメなのです。皆さん、よく覚えておいてください。幸福は生卵構造です。ゆ
で卵構造ではない。白身も黄身も、生卵だと、かきまぜると溶け合う。もともと同
じものだからです。
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私たちは色んな出来事を体験し感じて、学び成長していきます。そして最終的には
すべてがありがたい出来事だったんだ、幸せだったんだ、と気づいていくようです。
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■2 「おとうさん、ぼくは自分でできるよ」大感動な1日!(ブログより)
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ブログに連載中の「息子が生まれてからの物語」104話目(息子が17歳の時)
からのご紹介です。
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その日の昼間、息子に大感動! はじめて自分からお出掛け準備をし、
私に「お買い物行こう!」って呼び掛けるような行動をしてくれた。
うれしくてうれしくて大感動!
そして、その夜も超ビックリな出来事が。
この日、終日家には息子と私の2人だけ。
夜、お風呂にお湯をためながら、私は食事の後片付け。
お風呂から「ピー」と音がなった。
<お風呂たまったな>
そう思って、いつも通りにバスタオルを手に持ち和室にいる息子に
「しょうちゃん、お風呂入ろうか?」と声掛けに行くと、
<息子がいない!?>
<あれっ!>
<トイレかな?>
そう思ってトイレに行くが息子はいない。そこで感じたのが、トイレの隣の浴室で
の気配。お風呂を見てみると、
<えーーーーーっ!>
なんと息子がお風呂に入っていた!
「しょうちゃん、お風呂入ってたんだ!」
湯船に浸かってニコニコ笑顔の息子。
《ぼく一人でお風呂に入ったよ》
息子がそう言っているような笑顔だ。
「しょうちゃん、すごいね!」
これまで息子が一人で先にお風呂に入ったことはない。
「ピー」っとお風呂のお湯がたまった音を聞いて、一人で入ったんだ。
息子は、何でもわかってるんだ。本当は一人で何でもできるんだ。
私が「息子をサポートしてあげない」と思っているだけなんだ。
妻がいない日だから、
「おとうさん、ぼくは自分でできるよ」って教えてくれているんだ。
「しょうちゃん、すごいね!」
お風呂でも、ずっと息子に声を掛けた。
「しょうちゃん、すごいね!」
その日は寝るまで何度も声を掛けた。
この日は、これまでに感じたことのない息子の成長を感じた超ハッピーな1日だっ
た。こんな気持ちしてくれて私にたくさんのことを教えてくれる息子がいて私は本
当に幸せだ。
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■3 あとがき
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私の愛読している雑誌に息子と私の記事が掲載されることになりました。
先週最終ゲラチェックが終わり、発行を待つのみ。発売は4月1日予定で、楽しみ
です。まだ詳しい内容は書けませんが、来月のメルマガでもご紹介させていただき
ます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
田中様に、すべての良きことが向かっています!