『感謝について語るのは礼儀正しく気持ちの良いものです。感謝することは寛大で
気高いことです。しかし、それ以上に感謝の生活を送ると天国に触れることができ
ます』(ヨハネス・A・ガートナー)
こんにちは。アクシスエボリューション田中伸一です。
先週、日記帳が30冊目になりました。2008年1月に独立を考え始めて、その
時の思いを記録したいと思い、パソコンで書き始めた日記。当時は「書きたい時に
書こう」というスタンスで、平均すると2日に1回ぐらいの日記でした。ですが、
翌年8月から毎日書こうという気持ちが湧いてきて……。(「あとがき」へ続く)
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■1 意識を向ける、愛をもって接する
■2 ぼくはね、自由なの。(7月18日のブログ記事より)
■3 あとがき
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■1 意識を向ける、愛をもって接する
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言葉によって水の結晶の形が変わることを世に伝え、世界的なベストセラーとなっ
た『水は答えを知っている』(江本勝さん著)からのご紹介です。
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シェルドレイク博士からいただいたメッセージを、ここでご紹介しましょう。
「私たちの命は、見えないエネルギーの働きによって生かされています。ですから、
ぜひこのことに気づき、まわりの人々のことや、あなたの周囲でいま何が起こって
いるのかについて注意をはらってほしいのです。
これはとても大切なことです。見るというのは影響を与えるということですから。
みなさんはこのことに気づいてはいますが、実行しないだけなのです。家庭では、
親が子供に注意をはらっています。これとまったく同じことです」
どんなものにも注意をはらい、意識を向けるということは、愛をもって接するとい
いかえてもいいかもしれません。人の意識がいかにまわりの物事に影響を与えるか、
博士はその研究を第一線でされてきたので、その言葉には心に迫るものがあります。
水の結晶が私たちに教えてくれることに、シェルドレイク博士が実証した理論を加
味すれば、世界に起こるほとんどのことは説明がつくのではないでしょうか。私た
ちは、だれもが世界を変える魔法の力をもっていることに気づくのです。
私たち人間は、神様から創造力という能力を与えられました。その力をフルに活用
するならば、世界を一瞬にして変えることができます。
生きることに悩み、苦しんでいる人にとって、このことはとても大きな励みとなる
でしょう。世界を変えるすべての力はあなた自身にあるのです。
世界はすべてつながっています。あなたがすることは、他にだれかが同時にしてい
ます。私たちは、どんな「形の場」をつくればよいのでしょう。苦しみ、傷つけあ
う場をつくりますか? あるいは、愛と感謝に満ちた世界を創造しますか?
あなたが水を前にして、それに愛をこめ、感謝の言葉を投げかけるとき、世界のど
こかで、あなたと同じように心で愛を満たしている人がいるのです。
(中略)
あふれんばかりの愛と感謝で世界を包みましょう。それは、すばらしい「形の場」
となって、世界を変えていきます。そこには、時間も空間もありません。いまこの
場所で、どんな素敵なことでも起こりうるのです。
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科学の分野でも、私たちの意識が現実に影響を与えることがわかっています。また、
この本にあるように水の結晶も、「愛・感謝」「ごめんなさい」「天使」「しようね」
などの言葉をかけるときれいな結晶ができ、「ばかやろう」「ムカツク」「悪魔」「「し
なさい」は壊れた結晶になります。
愛や感謝にもとづく心と言葉で、美しい世界を創っていくことが、これからの私た
ちの役割のように思います。
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■2 ぼくはね、自由なの。(7月18日のブログ記事より)
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今日のブログは息子との心の対話です。
息子は気道と声帯が塞がっているため声を出すことができず、言葉もあまりわかり
ません。文字もわかりません。そんな息子と気持ちをわかりたいと色々と学び、取
り組み、数年前から息子と心の対話を始めました。2年前からはその内容を毎日記
録しています。
本当に息子がそう思っているかは確認できないので、私の妄想かもしれません。
でも、私たちの意識の下には潜在意識があり、潜在意識の下には集合的無意識があ
ります。集合的無意識ではすべての意識が繋がっているので、そこを通じて息子と
心が繋がっていると思っています。
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「ぼくはね、自由なの。
感じたままをそのまま生きるの。
そういう人生を体験したかったの」
「苦しいこともたくさんあったよね」
「うん、それがないと自由にはできないよね。
それがあったから、
おとうさんやおかあさんもぼくのことを大切にしてくれるし、
認めてくれる。
もしそれがなかったらぼくは自由には生きられないよ」
「そうだよね。
もの凄い覚悟だよね。
ほとんど死にかけたよね」
「うん。ぼくは強いから」
「そうだよね~」
「だからぼくは毎日楽しいし、ホント幸せ」
続きはこちら
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■3 あとがき
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2009年8月から毎日ノートに手書きの日記を書き始めました。
最初の日記のタイトルは『感謝日記』。毎日を振り返り、最後に感謝できることを
書いていきます。その後、もっとしっかりの自分の感情を感じて振り返ろうと思い、
タイトルも『感謝・感情日記』へ。ちょっとずつ自分の内面が深まっていきます。
そして、2011年9月ぐらいから、毎朝起きた時に、ほぼ夢を覚えているように
なったので、その夢も書き残そうと、朝起きてすぐに日記を書くようになりました。
日記のタイトルも『感謝・感情・夢日記』に。
毎朝20分~30分ぐらい自分を振り返るのは、私にとって欠かせない貴重な時間
で、日記は一生続きそうです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
皆様に、すべての良きことが向かっています!