『人生の幸福は、どれだけの快楽を得たかでなく、どれだけの感動を得たかによっ

てきまる』

 

 

こんにちは。"魂のコーチング"アクシスエボリューション田中伸一です。

 

 

起業した頃から、日記を書いています。

初めはパソコンで書いていたのですが、半年前からノートに手書きしています。

パソコンもいいんですが、やっぱり手書きがいいですね。

そして、今日私のコーチにコーチングを受ける時・・・（続きは「あとがき」で）

 

 
 

＊＊＊＊＊《 メニュー 》＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

■１ 何不自由ない人生には何の面白さも感動もない

■２ 「タイプ別（ＤｉＳＣ）コーチングセミナー」のお知らせ

■３ あとがき

 

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■１ 何不自由ない人生には何の面白さも感動もない

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世界的な名著、ヴィクトール・Ｅ・フランクル博士の『夜と霧』。

 

 

それは、第二次世界大戦中、精神科医・心理学者であるフランクル博士がナチスの

強制収容所に送還された体験をもとに書かれた著書です。

 

 

1991年のアメリカ国会図書館の調査で「私の人生に最も影響を与えた本」のベ

ストテンに。また、読売新聞による「読者の選ぶ21世紀に伝えるあの一冊」の

アンケート調査でも、翻訳ドキュメント部門の第3位となっています。

 

 

そのフランクル博士の人と教えを紹介した入門書『フランクルに学ぶ 生きる意

味を発見する30章』に「何不自由ない人生には何の面白さも感動もない」という

一節があります。

 

 

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人生が演劇で、私たちが俳優であるとすれば、「プロフェッショナル」としての私

たちの使命は、観客を喜ばせ、感動を与えることにあるといえるだろう。

 

 

それでは、観客に喜びと感動を与えるような演劇とは、どのようなものなのか？

 

 

まず、問われるのは、そのストーリー、物語の展開であろう。

 

 

たとえば、何不自由なく生まれ育ち、何不自由なく生きて、そして死にましたとい

った凡庸なストーリーでは、何の面白さも感動もないだろう。

 

 

一般に物語は、あらゆる試練や困難が次々に襲いかかってくるほど面白さが増すの

だし、それに向き合う主人公の姿勢によって、感動がもたらされるか否か、決めら

れるといえるだろう。困難を前に逃げ出したり、挫折したままで終わるような展開

など、だれも魅力を感じない。一時的には絶望や挫折に落ち込んだとしても、最後

には勇気を持って、あらゆる障害に挑んでいく姿勢に、私たちは感動を覚えるので

ある。

 

 

しかも、そうした行為が、エゴイスティックな動機でなされているのではなく、

利他的に、すなわち愛を動機としているときに、最高の感動が沸き上がるだろう。

いくら格好よく困難を乗り越えたとしても、それだけで感動をもたらすことはない

だろう。

 

 

また、実際に障害を乗り越えられるかどうかは問題ではない。観客が期待するのは、

障害に敢然と立ち向かう内的な凛々しさであり、勇気なのだ。外面的な結末は、

それほど重要ではない。

 

 

その意味では、苦しみや試練は、「演劇」における最大の見せ場だといえるだろう。

作品を感動的にさせる最高のチャンスなのだ。

 

 

観客は知っている。苦しみも困難も、いずれは主人公が勝利をおさめるための「お

膳立て」にすぎないことを。私たちは人間的な弱さも醜さも、それ自体では、作品

の価値を落とすことにはならない。それも結局は、人間の「強さと美しさ」を実証

するための、あるいは強調するための前奏にすぎないと知っているからだ。結局の

ところ、感動とは、人間がその弱さを克服し、成長していくプロセスの中にあると

いえるのではないか？

 

 

そんな演劇を見ている観客たちは、苦悩に沈む主人公に、聞こえない声援を送る。

 

「負けるな！ がんばれ！ 勇気を出して、人間として正しい行動をするんだ！」

 

 

私たちの魂は、実際、人生をドラマだと考えているのかもしれない。自分のドラマ

を感動的なものにしたいという欲求が、私たちの心の奥に潜んでいるようにも思わ

れる。

 

 

だからこそ、肉体は「快楽」を求めるが、魂は「感動」を求めるのではないのか？

両者はしばしば衝突や対立をするけれども、人間の本質が魂であることを考えるな

ら、自らの人生がどれだけ幸福で満たされていたかということは、どれほど快楽を

得たかではなく、どれほど感動を得たかによって決まるかもしれない。

 

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私たちは日々の生活の中で、思い通りになること、ならないこと、色んな出来事が

起こります。そこで、大切なことは、その出来事に対して、私たちがどう向き合う

かということ。

 

 

そして、苦しみや困難にどう立ち向かっていくかが、人としての精神的な成長・

魂の成長に繋がっていくと思います。

 

 

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■２ 「タイプ別（ＤｉＳＣ）コーチングセミナー」のお知らせ

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「どうして、この人とはつきあいづらいんだろう」

「どうして、この言い方でわかってくれないんだろう」

「なぜ、あの人はこれでうまくいったのに、この人には通用しないんだろう」

 

 

そう思ったことはありませんか？

 

 

人にはいろんなタイプがあります。

 

 

コーチングで活用する4つのタイプをご存知ですか？

 

 

それは『ＤｉＳＣ（ディスク）』といい世界９０カ国、４，５００万人以上がその

診断ツールを利用し、受講している行動特性理論です。

 

 

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“ＤｉＳＣ”とは

 

人には「動機」「欲求」の違いがある、「動機」「欲求」の違いを

 

「Ｄ（主導傾向）」「ｉ（感化傾向）」「Ｓ（安定傾向）」「Ｃ（慎重傾向）」

 

の４つの要素の強弱バランスで整理した行動心理学上の理論です。

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このセミナーでは、まずは参加者自身のタイプ診断を行い、自分のタイプ（強みや

行動パターン）を知ります。

 

そして、グループワークを行いながら、この４つのタイプの理解を深め相手に応じ

た関わり方（聞き方・褒め方・質問の仕方・・・）を学んでいきます。

 

これで、今以上に多くの人（部下・上司・お客様・家族・・・）と人間関係がうま

くいきます。

 

 

このタイプ別コーチングは、コーチングの中でも、もっとも楽しく、相手のタイプ

に応じた効果的なコミュニケーションがとれるようになる実用的な分野です。

 

 

コーチングを知っている方も、そうでない方にもお勧めセミナーです。

 

 

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自分を知り、相手を知る、人の強みや行動特性がわかる！

コミュニケーション・人間関係が劇的に変わる！！

【タイプ別（ＤｉＳＣ）コーチングセミナー】

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■日 時：2010年3月13日（土）13:00～17:00

 

■会 場：福岡市中央区大名2－8－18 天神パークビル7F会議室

（地図はこちら ）

 

■講 師：田中伸一 （アクシスエボリューション代表）

（ＤｉＳＣ認定コンサルタント）

（日本プロコーチ認定評議会アソシエートコーチ）

 

■定 員：20名（定員になり次第受付終了します）

 

■参加料：5,000円（当日受付にてお支払いください）

 

※セミナーに参加して満足が得られない場合は、参加費用は全額お返しします！

 

 

◆こんな方にお勧めです。

 

 

・ちゃんと伝えているのに、相手によって伝わっていないことがある

・会社の人間関係にストレスを感じることがある

・コーチングやコミュニケーションを学んだのに、人間関係がよくならない

・苦手な人と、うまく付き合えるようになりたい

・どんな人とも、良い関係を築いていきたい

・効果的なコミュニケーションを学びたい

 

 

◆過去のセミナー参加者の感想です。

 

 

「今日はいろんなタイプの人がいて、それぞれ大切にしているものが違う、という

のが分かったので、違うという事を前提にして、いい・悪いではないので、お互い

が歩みよっていける環境作りが大切なんだと思った」

 

 

「タイプを踏まえて色々な方と楽しく会話ができました。タイプ別の特性を知るだ

けでも、今後色んな人達との良好な関係が築いていけるようになるのではないかと

思っています。また、様々な意見を吸収して、逆に分析できるようになりたい。

もう少し勉強してみたいと思っています。今日のこの場に感謝！！ 」

 

 

「自分の適性・タイプが再確認できました！相手の個性や人格も認め、自分の価値

観ばかりを押しつけないようにします。適材適所、その人の役割を理解していける

ような魅力的な人になります」

 

 

これまでのタイプ別（ＤｉＳＣ）コーチングセミナーの様子はこちらをご覧下さい。

⇒ http://axisevolution.yoka-yoka.jp/c19093.html

 

セミナーのお問い合わせ・お申込みはこちらです。

⇒ http://www.axisevolution.com/contact

 

 

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■３ あとがき

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今日私のコーチにコーチングを受ける時、「最近どうですか？」と何気に質問され

ました。即座に「充実してます」と答えました。

 

毎晩、日記に、今日の出来事・感じたこと・感謝したことを書き綴っていると、

少しづつですが、自分自身の成長を感じることができます。（自己満足かな。笑）

それも「充実してます」に繋がってそうです。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

皆様に、すべての良きことが向かっています！