『いま生きていられるっていう、この奇跡の喜びを感じて、みんなが生きていられ
たら、この世の中もっと幸せなんじゃないかなって、思います』(柴咲コウさん)
こんにちは。アクシスエボリューション田中伸一です。
今月は私の大好きな柴咲コウさんのバースデーライブがありました。3年振りの有
観客ライブです。会場は収容人員300人のビルボードライブ東京・大阪でそれぞ
れ2公演、全4公演あり、幸運にも全公演チケットがとれて参加。久々に生の歌声
で全身鳥肌が立ち、身も心も浄化されていくような至福の時間でした☆
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■1 私たちの自然の姿とは
■2 息子の行動に仲居さんが衝撃の一言!
■3 あとがき
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■1 私たちの自然の姿とは
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人生デザインコーチでカウンセラーでもある松野麻由子さんのご著書『私を変える
生き方から 私に還る生き方へ~「わたし」の全部を生きるために必要なたった1
つのこと~』からのご紹介です。
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「変わりたい」という気持ちの前提には、○○な自分になりたい、あの人のように
なりたい、というような「理想」が隠れています。
その理想に近づくために、努力したり、行動したりするわけなのですが、実はこの
理想自体が、絶対に適わないような、人間離れしたものになっていることがほとん
どです。
・「どんな時も」優しい自分でありたい。
・「何を聞かれても」答えられる、知的な自分でありたい。
・「いつも」穏やかで落ち着いた自分でありたい。
・「常に」相手の期待以上の結果を出せる自分でありたい。
この「いつも」とか、「常に」とか、「どんな時でも」というのが、実は非現実的な
んです。なぜなら、私たちはどこまでいっても、「いつも」、「常に」、「どんな時も」
同じ状態でいる、ということは難しいからなんです。
私たちの中には、優しい自分もいれば冷たい自分もいる。
知的な自分もいれば、バカだったな~と思うような自分もいる。
穏やかで落ち着いた自分もいれば、慌てて動揺する自分もいる。
期待以上の成果を出せる時もあれば、期待を下回る結果になることもある。
これが、いつもプラスとマイナスのバランスを保っている、私たちの自然の姿だか
らです。
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一般的にはポジティブが良くて、ネガティブが良くないと思われていて、自分の中
のネガティブな要素を抑圧してしまいがちです。でも、両方の要素があるのが私た
ち人間です。自分の中のネガティブな要素を否定も肯定もせず、「そういう自分も
いるんだね」と優しく包み込むように受け入れていくことができるようになると、
自然と向上心も湧き、自分本来の姿で生きていけるようになっていきます。
松野麻由子さんの『私を変える生き方から 私に還る生き方へ~「わたし」の全部
を生きるために必要なたった1つのこと~』には、そのことをとっても優しく、心
に染み入るように書かれています。電子書籍で発売されたばかりのお勧め本です。
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■2 息子の行動に仲居さんが衝撃の一言!
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熊本・山鹿温泉旅行でのこと。
旅館での夕食時に、仲居さんに息子が何歳に見えるか尋ねたことがきっかけで、
仲居さんのお孫さんもダウン症と知り、距離が近くに感じ、心なしか仲居さんが
息子を見る目も温かく見守っているように感じました。
そんな中、黙々と食事している息子には食事中の儀式が2つあります。
1つは、一皿食べ始める毎の「いただきます!」
1回の「いただきます」も長く、「いただきます」をしているのか食事をしている
のかわからなくなります。(笑)
2つ目は、一皿食べ終わるごとに、お皿を左手に持ち、上下にフリフリ。
お買い物をして商品をカゴに入れるときも上下にフリフリしています。
(神社でお祓いしている神主さんを見て、浄化の儀式をしているようです)
夕食を食べ終わり、最後に水を飲み、コップもフリフリ。
すると、仲居さんがお水を注ぎにきます。
「お水、お注ぎしましょうか」
息子は私や妻の水も飲み、お茶も飲み、水分とりすぎ状態だったので、
「ありがとうございます。もう、お水大丈夫ですよ」とお断りします。
(息子は水を注がれると必ず飲み干すので)
すると仲居さんが「息子さんがおかわりってしてましたよ」
あっ! 息子のコップフリフリをお代わりの合図と思ったようです。
「すみません。あれはお代わりの合図じゃなくて……」とお詫びを。
息子のフリフリ儀式で仲居さんを動かすとは!
その後、夕食会場を後に帰ろうとすると仲居さんが息子の背後から声掛けを。
「ごはん、おいしかった~?」
息子が声を出せないのは伝えていなかったな~。
と思いながら、私が代わりに「とってもおいしかったです!」と言うと、
返事なしの息子へ続けて声を掛ける仲居さん。
「バイバイ~」
声は出せなくてもバイバイの手を振ってもらおうと
「しょうちゃん、バイバイってよ。バイバイしようか」
と言うものの反応はなし。
仲居さんも「バイバイ」を繰り返し、私も息子にバイバイするように言いますが、
無反応な息子。
正面からバイバイされるとほぼ応える息子ですが、背後から声だけのバイバイに
応える確率は10%ぐらい。
今回はあまりバイバイには気が乗らないようです。
すると仲居さんから衝撃の一言が!
「無視かっ」
続きは
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■3 あとがき
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先週、ぶどう狩りに行ってきました。場所は宮若市の藤島農園。
ぶどうが採れやすいように枝の位置を低くしてあり、身長137センチの息子でも
手を伸ばすと、ぶどうがつかめます。息子もやる気満々でぶどうに手を伸ばし、
楽しいぶどう狩りができました。ぶどうもぴちぴちしてとっても美味しかったです。
ブログ記事にもしています。よろしかったらご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
皆様に、すべての良きことが向かっています!