『ぼくは幸せ。生きているし、いろんな体験をすることができる。いろんな景色を
見られる。自分のみたい世界がみれる。おいしいものを食べられる。いっぱいいっ
ぱい幸せ。ぼくはなにもいらないよ。あるものだけで十分だ。お家もあるし、食べ
ものもあるし、お風呂も、お布団もあるし。幸せだよ』（私・田中伸一が息子・田
中彰悟から感じたメッセージ）
こんにちは。アクシスエボリューション田中伸一です。
『お父さん、気づいたね！ 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと』が
発売から８か月が経ち、Amazonレビューが１００件になりました！！
高評価をいただき、どれも嬉しくて素敵なレビューばかりで本当に感謝です！！
ありがとうございます！！
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■１ 心の奥底で認めたものが現実化する
■２ 愛と気づきの深さに感動して、涙が止まりませんでした
■３ あとがき
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■１ 心の奥底で認めたものが現実化する
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２００８年私の独立後の挫折を経てからの場面を、昨年６月に発売にした拙著
『お父さん、気づいたね！ 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと』から
紹介します。
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仕事は厳しい状況だが、数少ないお客様の仕事には、心を込めて取り組んだ。
空いた時間、営業活動はせずに、自分の考え方や生き方を見直そうと、自己啓発書
を買い、読みあさった。本に書いてある、やれそうなことは何でも取り組んだ。
私自身の考え方や行動、言葉を一つひとつ見直した。独立を決意したときに始めた
日記には、毎日、感謝できることを書くようにした。
「家族が一緒に元気で暮らせることに感謝」
「食事がいただけることに感謝」
「出会った人に、私と出会い、話をしてくれたことに感謝」
「メールを送って、返信をくれた人に感謝」
「本を読み、素晴らしい学びをくれた著者に感謝」
毎日感謝を意識すると感謝の幅がだんだんと広がっていく。
「冬で寒いのにあったかく過ごせる家があることに感謝」
「朝、目が覚めることに感謝」
「朝、太陽が昇り私たちを照らしてくれていることに感謝」
「呼吸ができることに感謝」
ありとあらゆることがありがたく思えてきた。
２００９年、年が変わっても収入が厳しい状況はしばらく続く。でも、気持ちは
明るく前向きだった。家族がいて、住む家もあり、食事もでき、毎日元気に生きて
いられる。 数は少ないが、私に仕事を依頼してくれるお客様もいる。自己啓発書
からの学びも実践し、営業活動も再開。心の中は満たされていた。
（中略・その年４月頃から思いがけない幸運が続き、仕事も軌道に乗る）
何でこんなに幸運が続くんだろう?
『３つの真実』（野口嘉則さん著）に書いてあったことを思い出した。
感謝するとことによって幸せを見い出す。自分が幸せであることを認めたとき、
ますます幸せな出来事が起きてくる。心の奥底で認めたものが現実化する。
この数か月、それまで当たり前だと思っていたことに感謝するようになった。
仕事の状況は厳しかったが、心は幸せだった。心の奥底で認めたものが現実化し
たのだろうか？
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私たちの周りに起こる出来事は、自分の心の写し鏡と言われます。周りの状況を変
えようと思うときに、何をどうするかということも、もちろん大切です。ただ、そ
のときに自分の心の状態がどういう状態であるのか？ その心がすべての根幹に
あるということを私に教えてくれた出来事でした。
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■２ 愛と気づきの深さに感動して、涙が止まりませんでした
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『お父さん、気づいたね！ 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと』の
Amazonレビューが100件になり、その中から２つのレビューを紹介させていただ
きます。
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●『愛と気づきの深さに感動して、涙が止まりませんでした』
前半は、ダウン症で生まれた彰悟くんにあまりに過酷な状況が続き、
読むのを諦めそうになるぐらい辛くて、泣きながら読みました。
でも、後半は、
彰悟くんのお父さんである田中さんの深い気づきに、
感動の涙が止まりませんでした。
このシナリオを描いた彰悟くんと、
お父さん役、お母さん役、お姉さん役を引き受けた田中家の皆さんを、
心から尊敬します。
彰悟くんの生き方から
気づかせていただいたことは、
多過ぎて書ききれません。
いただきます
ごちそうさまに
心をこめるだけでも
毎日何度も幸せに溢れることができる。
とか
あるがままに生きる大安心の生き方。
とか
私は、
自分と対話しているつもり
だったけれど、
まだまだ外を見ていたなぁ。
とか
話せない
思いを伝えられない
想像するだけでも苦しいのに、
それを受け入れて生きる中で
育まれている愛の深さ
本当にすごいです。
この本は、
起業して成功したい人にとっての
優れた指南書でもあり、
【妻】【母親】の立場の私からすると、
【夫】【父親】にぜひ読んでいただきたい参考書でもあり、
【コミュニケーション】についての
新しい気づきも得られるし、
【この世界】の真実も分かって
安心して生きられるようにもなる
ビジネス書
自己啓発書
家族関係
子育て関係
スピリチュアル系
コーチング系
多岐に渡って、
素晴らしい内容でした。
●『これ以上の教典・哲学書はないです』
段違いに素晴らしい本でした。
色んな自己啓発本を過去に読んできました。
(年間本だけだと1000冊ほど)
こちらの書籍は、
自己啓発本でもあり、
哲学書でもあり、
教典でもあり、
何よりも実体験が含まれております。
個人的には仕事より、
子育て家族間の繋がり・関係性が
本当に難しいと思います。
仕事なら最悪逃げられるけど、
子育てはそういかない。
著者である伸一さんが彰悟さんに
畏敬の念を感じている事を
読書会でのご質問から感じることができました。
100回は繰り返し読みたい本です。
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本当にありがとうございます。
もし、本をお読みでしたら、お手数ですが、Amazonにレビューを書いていただ
けたらと思っています。レビューが１件でも多いと、その分Amazonの評価、
本の信頼性も高まり、より多くの方の目に触れる可能性が高まるようです。
レビューは、
・Amazonからの購入の場合は、注文履歴から、
・Amazon以外の購入の場合は、「カスタマーレビューを書く」をクリックすると、
書けるようになっています。
ただ、レビューを書くには、最近半年でAmazon購入が5,000円以上の条件がある
ようです。
よろしくお願いいたします。
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■３ あとがき
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今月、日記帳が３９冊目（サンキュー・感謝）になりました。２００８年に独立を
決意して、その思いを書き留めておこうと日記を書き始めました。当時はパソコン
で、書きたいときに書こうという気持ちです。
その後、リーマンショック後に仕事がうまくいかず、人生最大の挫折を味わいます。
それがきっかけで、毎日、感謝できることを書こうと起業日記が感謝日記に変化し
ていきました。
ですが、２００９年５月ぐらいから仕事も忙しくなり、日記を書く頻度が月１、２
回程度に。仕事に時間を使うのはいいのですが、日記を書いているときに比べると
なんとなく心に安定感がなくなっているような気がしてきます。
毎日きちんと自分を振り返り、日記に記録していこう！
自然とそういう気持ちになり、２００９年８月から再スタート。今度はノートに手
書きで日記を書き始めました。するとやはり毎日自分と向き合うことで心の状態も
安定していきます。私にとって欠かすことのできない生活の一部になりました。
今後も一生続く私の大切な習慣だと思っています。
日記については、こちらのブログに詳しく書いています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
皆様に、すべての良きことが向かっています！
