『生きていく過程で、人々が頻繁に立ち止まっては自分の人生について考える時間
をとり、自分の望みを具体的なかたちで思い浮かべることが非常に大切だ。そうす
ることによって、人は自分の身にふりかかる出来事をもっと意識的にコントロール
できるようになり、自分の未来を自分の手でつくっていくことができる』(『投影さ
れた宇宙―ホログラフィック・ユニヴァースへの招待』(マイケル・タルボット著)
から)
田中様、こんにちは。アクシスエボリューション田中伸一です。
我が家の夏の恒例行事の『おかあさんといっしょスペシャルステージ』in大阪城
ホール。今年は9月1日開催でした。ブログでは「息子と大阪二人旅」と題して連
載中。息子ならではの楽しいエピソードやアクシデントや満載です。是非こちらか
らご覧ください。
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■1 その動機は愛情だったのですか
■2 安心感が自分の中に取り込まれ(クライアント様のご感想)
■3 あとがき
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■1 その動機は愛情だったのですか
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『投影された宇宙―ホログラフィック・ユニヴァースへの招待』(マイケル・タル
ボット著)からのご紹介です。
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臨死体験の中で彼らが繰り返し繰り返し強調することがふたつある。ひとつは、愛
の重要性だ。幾度となくこのメッセージが繰り返される。曰く。私たちは、怒りを
愛に置き換え、もっと愛することを学び、誰でも無条件で許し、愛することを学ば
なければならない。そして、そうすれば私たち自身も愛されるのだ、と。(中略)
光の存在の心では、慈しみの気持ちが美徳を計るバロメーターであり、臨死体験者
が自分のしたことは正しかったのか誤っていたのかをたずねると、この存在たちは、
逆にこうきくのだった―あなたはそれを愛の気持ちからしたのですか? その動
機は愛情だったのですか、と。
私たちが地球に置かれているのはこのため、すなわち、愛がすべての鍵であること
を学ぶためなのだ、とこの存在は言う。(中略)
この存在が強調するふたつめの点は知識だ。臨死体験者は、自分の人生回想の最中
に知識や何かを学ぶことに関連した出来事がちらつくと、この存在たちはよろこん
でいるようだった、とたびたび語っている。なかには、肉体に戻ったら、知識の探
求、それも特に自己成長や、他の人々を助ける能力に関連した知識の探求を開始す
るようにはっきりと助言される者もいる。(中略)
心臓停止の最中に臨死体験した男性が言う。「ひとつ学んだことは、私たちはみな、
ひとつの大きな生きている宇宙の一部だということです。もし私たちが、他の人や
生き物を傷つけても自分は傷つかないと考えているなら、それは悲しいまちがいで
す。いま私は、森や、花や、鳥を見て、『あれは私だ、私の一部なんだ』と言えま
す。私たちはすべてのものと結ばれていて、そのつながりを通して愛を送れば、私
たちは幸せになれるのです」。
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究極的には、人生は愛に気づき、愛を実践する場だと思います。ですが、簡単なこ
とではなく、難しい状況を生きなければならないこともたくさんあります。でも、
それこそが、私たちが愛を深く考えるきっかけとなり、人生に与えられた課題とい
えるのかもしれません。
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■2 安心感が自分の中に取り込まれ(クライアント様のご感想)
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私はコーチングと並行してカウンセリングも行っており、カウンセリングのクライ
アント様(40代女性・自営業)からご感想をいただきました。その一部をご紹介
いたします。
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以前は感情に振り回されることが多かったです。日々の色んな出来事や人の言動が
気になって、考え始めると色んな感情が湧いてきて、日常の時間をとられてしまう。
自分の中で消化できずに、そんな自分を責めてしまうこともありました。
カウンセリングを受けて一番大きな変化は感情に振り回されなくなったことです。
振り回されそうな感情が湧き出たときは、「今は考えないでおこう」と、自分の感
情に蓋をすることができるようになりました。そして、カウンセリングの場で蓋を
開ける。話を聴いてもらいながら自分を見つめることが習慣になり、何が起こって
も動じなくなったと思います。
私は自分では「自己受容しよう」、「あるがままの自分を受け容れよう」と思ってい
たのですが、本当の意味で、受容できていなかったんだと気づきました。「自分を
変えよう」としていたんです。でも先生が、私の感情を受容したり、支持してくだ
さって、安心感が自分の中に取り込まれていきました。
先生が私を信じてくれている、絶対大丈夫という感覚を持たれているのも伝わって
いて、その理由が、先生の本(『お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症
の息子から教わったこと』)を読んだとき、わかったんです。先生の中に「何があ
っても大丈夫」という感覚があって、先生の大丈夫感覚が私への信頼や安心感の源
なんだって思いました。それも今徐々に私の中に取り込まれているのを実感してい
ます。
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嬉しいご感想ありがとうございます。
ご感想全文とコーチングページは、こちらからご覧ください。
https://www.axisevolution.com/coaching/
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■3 あとがき
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今年は例年以上に暑い夏でしたが、市民農園では秋に向けて野菜も入れ替わってい
ます。
今月に入り、ダイコン・カブの種まきとブロッコリーの苗植え。ゴーヤの収穫も先
日ラストで、来週は、水菜・ルッコラ・ホーレン草・春菊の種まき予定です。そし
て来月はいよいよサツマイモと落花生の大収穫。息子と一緒に収穫を楽しもうと思
います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
皆様に、すべての良きことが向かっています!