こんにちは。アクシスエボリューション田中伸一です。
最近、早朝勉強会に参加するようになり、朝起きるのが早く、清々しいのですが、
その代り、夜11時ぐらいには、本当に眠くなります。
お陰で、早寝早起きも習慣になりそうです。
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■1 どうしたらできるのか
■2 愛と感動の社員総会
■3 あとがき
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■1 どうしたらできるのか
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「何でできないのか」
「どうしたらできるのか」
何気ない2つの質問ですが、この質問である社長の悩みが喜びに変わりました。
この2つの質問の違いはなんでしょうか?
例えば、仕事でミスが多い部下がいるとします。
上司は何回も注意します。
でも、なかなか改善しない。
上司は次第に頭を抱え、こう考えます。「何でできないのか」と。
上司は指導しているのに、それを理解し、実行しない部下に苛立ちを感じ、
次第に怒りにも似た感情を持ちます。
また、その部下を「ダメなやつ」と思うことさえあります。
以前の私がそうでした。
これだと、部下も苦しいのですが、上司も苦しい。
部下を責め、場合によっては、上司である自分自身の指導方法までも責めます。
否定的な感情が、頭の中でぐるぐる渦巻きます。
負のスパイラル状態です。
一方、「どうしたら、できるのか」と考えると、
当然ですが、できるための理由を考えます。
前提として、「部下はできる」という立場で考えるようになります。
上司としても、これまでの指導方法だけでなく、その部下に合った指導方法を
考えるようになります。
上司として発想が広がる。幅ができる。
考えることが楽しくなる。
例えば「松下幸之助さんだったら、どう指導するのか?」と考えてみるのも面白い。
部下にその指導方法を試したくなる。
場合によっては、部下のいいところを承認したり、褒めることから始めるかも
しれない。
自分で書いていても、楽しくなってきました(笑)。
この2つの質問、こういう見方もできます。
「何でできないのか」 → 「マイナス思考」
「どうしたらできるのか」 → 「プラス思考」
「ミスが多い部下」がいるという事実は一つです。
その事実をどう考えるか。
同じことを考えるなら、プラス思考で楽しい方がいい。
これは、部下指導に限らず、自分自身のことや、家族や人間関係全般のコミュニ
ケーションにも当てはまります。
マイナス思考になりそうな時にプラス思考の「どうしたらできるのか」です。
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■2 愛と感動の社員総会
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感動です。胸にグッときました。
100数十名が参加した11時間にわたる愛と感動の社員総会、そして、新年会。
昨日、あるお客様企業の年に一度の社員総会に参加しました。
社長はじめ社員も熱く、本気でお客様を幸せにし、社会に貢献しようという
会社です。
社員総会開始。
1.社長挨拶。
最初の言葉は、昨年一年間の社員への感謝の言葉。
そして、今年は全員参加型の経営を目標に、真の意味で社員が一つになろうと
呼び掛ける。
前年の会社の売上も増え、成長しているのですが、目標に対しては一歩及ばす。
その原因は、社長自らにあると。そして、全社員に対し「すみませんでした。」
と詫びる。
「真の意味でビジョンや会社の目ざす姿を皆に伝えていなことがわかった。」
「ここにいる社員皆の力を100%引き出すことができなかった自分の責任です。」
と。
続きはこちらです。
⇒ http://www.axisevolution.com/axisblog/archives/79
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■3 あとがき
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最近、成功法則や潜在能力、プラス思考にハマっています。
人って、いい時もあれば、そうじゃない時もあるのですが、プラス思考を
トレーニングすることによって、常にいい時の状態をキープできますね。
これについては、次の機会に。
最後までお読みいただきありがとうございます。
皆様に、すべての良きことが向かっています!