こんにちは。アクシスエボリューション田中伸一です。

 

本日、ホームページを全面リニューアルしました。

昨年6月起業した時とほぼ同時にホームページを立ち上げたのですが、1年近く経

過し、全面リニューアルです。内容もボリュームアップし、動画も入れました。

是非ご覧下さい。

 

 

＊＊＊＊＊《 メニュー 》＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

■１  自分が変われば、相手も変わる

■２  相手に答えや能力がある

■３  あとがき

 

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■１  自分が変われば、相手も変わる

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4月10日、あの福島正伸先生の講演会に初めて参加しました。

 

この講演会は「夢を与える巨匠、福島正伸先生」と「夢を与える男日本一、大嶋啓

介てっぺん社長」の初の全国コラボ講演です。

 

会場は福岡国際会議場で当初の定員を大幅に上回る400人が集まりました。

 

福島正伸先生は「人間には無限の可能性があり、どんなことでもできる力がある。

私たち一人ひとりがその無限の力を発揮し、さらに相互に信頼し感謝し支援しあい

新しい価値と感動を、社会を創っていこう。」そんな思いで自立型人材育成のため

に講演活動をされています。

 

会場は大嶋啓介社長の講演ですでに熱くなっていましたが、福島正伸先生の登場で

さらに燃えました。

 

どの話も素晴らしく、元気・勇気・やる気が湧き、どんな壁や問題があってもプラ

スに受け取ることができる。自分の考え方次第で、不可能はない。そう思える最高

の講演でした。

 

 

 

その中の一つに次のような話がありました。

 

 

 

福島正伸先生が会社を設立する時に、一番仕事嫌いで自分の一番嫌いな人と一緒に

会社を創めたそうです。

 

理由は、その人とうまくやることができれば、どんな人とでもうまくやっていくこ

とができるから。

 

そこで学生時代の一番嫌いな友人を会社に誘います。

しかし、拒否されます。

理由は、自分が嫌いな人は、相手も自分を嫌っているから。

 

それでも、1年半粘って一緒に仕事をすることになります。

 

でもやっぱり、彼と一緒にいるだけで腹が立ちます。

理由は彼が嫌いだから。

 

それでも10年間は一緒にやろうと約束しますが、その間に1,000回は殺してやろ

うと思うほど腹が立つことがあったそうです。

 

5年経過したとこで、福島正伸先生も彼とうまくやろうとすることに疲れてきます。

 

そんな時、ある学生が彼を慕っていることがわかります。

 

福島正伸先生は彼のことを遊んでばかりいる人だと思っていたのですが、その学生

は彼のことを「人付き合いも大事にして本当にいい人です」と言います。

 

福島正伸先生は気づきます。

 

自分は彼の悪いところしか見ていなかった。

 

福島正伸先生は自分を変えることにします。

 

これまでと逆に、感謝することにしたのです。

 

すると突然人間関係が良くなります。

 

彼に「悪かった」と謝ります。

 

すると彼も謝ってきたのです。

 

福島正伸先生は言います。

 

「自分は何でこれまで彼のことを嫌な奴だって思っていたんだろう」

「何で彼のせいにしていたんだろう」

「どうして自分が変わろうとしなかったんだろう」

 

「自分の見方、考え方を変えるのに、彼は最高の人間だった」と。

 

『自分が変われば、相手も変わる』

 

その後、彼は一生懸命に素晴らしい仕事するようになったそうです。

 

 

 

人間関係で上手くいかない時、相手のせいにしたり、相手を変えようしますが、

人は人から言われて簡単に変わるものではありません。

 

でも、自分はすぐに変わることができます。

全ては自分の考え方、気持ちの持ち方次第です。

 

 

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■２  相手に答えや能力がある

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昨日、クライアント企業でコーチング研修を行いました。

 

研修の参加者は管理職、内容はコーチングのスキルである質問・提案、また、コー

チングを活かした人事評価のフィードバック面談の研修も行いました。

 

質問には多く分けて2種類あり、

1つは、「自分の知りたい情報を集めるための質問」、

もう1つは、「相手に考えさせ、気づかせる質問」です。

 

一般的に、質問するというのは、自分の知りたい情報を得るためにするものです。

コーチングで大事なことは、相手に気づきを与えること。

なので、質問も相手に考えさせ、気づかせる質問が必要です。

 

例えば、仕事である問題があったとします。

上司は、部下に答えを教え、指示するのは簡単です。

ここで、上司が部下に対して、「この問題をどう思う？」「どうしたら解決すると思

う？」と質問をすると、部下も考えるようになってきます。

 

研修でも、実習を通して質問のスキルの練習を行いましたが、実際にこれを上手く

行うのは難しいものです。

 

ここで、一番重要なことは、相手に答えや能力があると信じることです。

 

相手からすぐに答えが出ない場合、あきらめてしまいがちになりますが、根気強く

これを繰り返していると、次第に相手も自ら考えるようになってきます。

時間は、数週間、数か月かかるかもしれませんが、相手を信じる力があれば、大丈

夫です。

 

 

続きはこちらです。

⇒ http://www.axisevolution.com/axisblog/archives/103

 

 

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■３ あとがき

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ホームページのリニューアルに取り組み始めて1か月半、ついに完成しました。

今回はボリュームもあり、原稿を考えるのにもかなり時間を費やしました。

また、動画も初めての取り組みで、Windwosムービーメーカーを思い通りに使える

までに予想以上の時間がかかりました。

 

製作会社の方には、私の役割分担がスケジュール通り行かず、色々とご迷惑をお掛

けしましたが、最後まで気持ち良くフォローしていただきありがとうございました。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

皆様に、すべての良きことが向かっています！