３０代の男性主人公が成功哲学を学び、起業し、成功するも、大きな挫折を味わう。そこである老人との出会いにより、人生にとって本当に大切なものを学んでいくストーリー。主人公の体験が、私の新日本アクシス社長時代、そして起業時の挫折と重なり、まるで自分のことが書かれているような感じで引き込まれ一気に読みました。

この本がきっかけで、「自己受容」というものを学び、どんな感情であれ今の自分の気持ちを素直に受け入れられるようになり、私の人生が変わる大きなきっかけとなります。本の中で紹介されている「３つの真実内面化ワーク」は、自己受容を深めるうえでも欠くことのできない日課で、今でも毎朝取り組み、そのお陰で今の自分があると思っています。

すべての人に読んで欲しい私の１番のお勧め本です。

 

内容（「BOOK」データベースより）

ミスター目標達成を襲ったアクシデント!「成功法則にも賞味期限があるのか?」「本当の幸せって何なんだ?」中心軸、つながり、愛、怖れ、宇宙、自尊心、家族…数々のキーワードがひも解かれ、まるでパズルが完成するように、人生の秘密が解き明かされる!ミリオンセラー『鏡の法則』から2年。著者渾身の最新作。