■ 田中伸一のインタビュー動画
アクシスエボリューション代表
田中伸一のルーツとメッセージ

2009/08/06その他

コミュニケーションの語源は

本日、ある企業様で営業マンを対象に「実践型コミュニケーションスキルUPセミナー」と題してセミナー講師を務めさせていただきました。

アリコセミナーs012.JPG

コミュニケーションを辞書で調べてみると

「伝達する、話す、理解する、聞く、意見交換する」というふうに書かれています。


そのコミュニケーションには語源があり、ラテン語でコミュニカチオ(COMMUNICATIO)といいます。

コミュニカチオの意味は
「共有する」

です。


もっとわかりやすくいうと

「お互いを理解し、同じ目標・目的・共通認識を持つ」

ということです。


本日のセミナーでは、この説明の後に、コミュニケーションの中で一番最初に重要な「聞く」ということに焦点をあて、ロープレを中心に進めました。


アンケートの結果です。

1. セミナーはお役に立ちましたか?
・大変役に立つ 13名
・役に立つ 8名
・普通 0名
・役に立たない 0名
・全く役に立たない 0名

2. セミナーの内容はいかがでしたか?
・大変わかりやすい 10名
・わかりやすい 11名
・普通 0名
・わかりにくい 0名
・全くわからない 0名


アンケートのフリーコメントの一部です。

「ブロッキングの項目について、ドキッとする事が多かったので、話をする時、聞く時に気を付けようと思いました。うなづきや相づちは、あまり意識してなかったけど、自然と身についていたようで、話し手からは『気持ちが良い』とほめられて嬉しく思いました。『聞くスキル』以降の項目も是非聞いてみたいです。また開催して頂きたいです。」

「コミュニケーションは相手を理解する上で、相手との距離を縮める上でも、大変重要であると感じた。共有する(理解する)ことの大切さを学んだ。堅苦しくなく、とても楽しい研修だった。普段している事も、改めて見直すことにより、自信にもつながり良かったと思う。ありがとうございました!」

「話を聞く際の注意事項、相手が気持よく話せる態度に気をつけたい。このようなセミナーは初めてでしたが、とても楽しく有意義でした。知らない相手と話すのは緊張して苦手ですが、セミナーの内容を注意して話せば少し楽になると思った。」

「ブロッキングのところが非常に参考になった。自分の置かれている立場から出やすいことなので今後、注意したい。こういうセミナーはあまり参加したことないのですが、ロープレを入れると意外と場が和んで楽しくできると思った。」

「聞くということを意識してお客様にたくさん話をしてもらう、話をしやすい状態をこっちが作ってやりたい。こういうセミナは、はじめての体験でした。ミラーリング、ペーシングなどをやってみたことはなかったので、難しさがわかりました。」

「ミラーリング、ペーシング、オウム返しをコミュニケーションに活かしていきます。色々なセミナー、心理学等で学んできましたが、新たに知ることもでき、まあ、学んでも使うことを忘れていたことに気づきました。ぜひ続けていけるように心がけます。ありがとうございます。」

「ちょうどコミュニケーションがとれなくて困っていましたので、すごく良かったです。聞く環境をつくることが必要なことがわかり、これから活かしていきたいと思いました。」

「『共有する』というのが根本、大切なんだと最後に感じました。ミラーリング。ペーシング参考になりました。ロープレが多く、飽きさせない内容でした。ビジネスにおける(特に商談)コミュニケーションアップとかももっと聞いてみたかったです。」


皆様、どうもありがとうございました。

今回ご好評をいただき、今後も継続的にセミナーをさせていただくことになりました。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

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