『おいしい給食 Road to イカメシ』
の舞台挨拶に行ってきました。
福岡での舞台挨拶は2公演。
1公演目は最前列中央席!!
2公演目は2列目中央席!!
主演の市原隼人さんはかっこいいし、
ヒロインの大原優乃ちゃんはかわいい。
舞台挨拶30分のほとんどの時間は
客席からの質問コーナー。
私も最前列で元気よく手を上げて
ご指名していただきました。
『おいしい給食』は
2019年にドラマ・シーズン1があり、
2020年に『劇場版 おいしい給食 Final Battle』、
2021年にドラマ・シーズン2があり、
2022年に『劇場版 おいしい給食 卒業』、
2023年にドラマ・シーズン3がありました。
ですが、
私はその存在を知らず、
1か月前に『おいしい給食』のシーズン1を
初めて見て、ドハマリ!!!
一気にシーズン3まで観て、
すぐに劇場版第三弾の
『おいしい給食 Road to イカメシ』
を映画館に観に行きました。
給食をこよなく愛する
甘利田先生の姿があまりにおもしろく
給食好きの生徒とのバトルが一番の見どころですが、
感動するし、
人としてのあり方も教えてくれるし、
そして、
滑稽であろうが、
好きなものを大好きでいること
自分らしく生きることの
素晴らしさ、大切さを
教えてくれる作品でもあります。
甘利田先生が給食を
こんなにも!!
というぐらいはち切れて
嬉しそうに喜んで食べている姿を見ると
おもしろすぎるのですが、
見続けていくうちに
とっても愛らしく、
かわいく思えてくる
ようになりました。
そして、それが
息子のようにも見えるのです。
絵画や書道、ワンワンショーや
好きなご飯を食べているときなど、
息子が楽しんでいる姿は
周囲の人まで幸せになるくらい
全身で喜びを表現しています。
甘利田先生と息子、
よく似ています。
今でも毎日繰り返し
『おいしい給食』を見ていて、
見てるだけで幸せな気持ちになっていきます。
舞台挨拶の質問コーナーでは
その想いと感謝を伝えました。
なぜ私はここまで
『おいしい給食』が好きになったのか?
私の生涯を通じて
おそらく最高の作品になるであろう
理由は何かを考えていてわかったのが、
市原隼人さんの作品への愛でした。
全身全霊で
お客様に喜んでいただきたい
という愛です。
給食シーンの撮影では
考え抜いて前日は全く寝れなくて、
撮影中に記憶が飛んでしまう
凄まじさです。
その溢れんばかりの愛の波動が
他のスタッフやキャストにも広がり、
見ている私たちにも
伝わってくるんだと思います。
質問では、
その愛の源泉について伺い、
市原隼人さんから愛溢れるお話を
していただきました。
その後、
市原隼人さんと大原優乃ちゃんの
サイン入りクリアファイルを受け取り、
両手でがっしりと握手。
私が
「『おいしい給食』を作り続けてください」
と言っていたので、
市原さんが握手をしながら
「あなたのために作ります」
と言ってくださいました。
本当、嬉しいし、ありがたいです。
舞台挨拶を終えて退場されるときも
握手していただき、
なんと市原さんから
「お手紙書かれました?」
とお声掛けが!!
実は便せん4枚にぎっしりとお手紙を書いて
映画館の受付でお渡ししていただけるように
頼んでいました。
市原さんが舞台挨拶前に
そのお手紙を読んでくださっていて、
私が質問コーナーで話した内容と
共通していたので、
私だとわかったようです。
私が
「はい、書きました!」
と返事をすると
「読みましたよ」と
笑顔で答えてくださいました。
本当にうれしいし、ありがたいです。
市原隼人さんのインスタに私の後ろ姿もちょっと写ってました。
市原隼人さんの質問やリクエストに対する
受け答えも素晴らしく、
ここまでファンを大切にされる俳優さんは
いないんじゃないかと思うほどでした。
老若男女どなたが見ても
笑えて楽しめて感動する素晴らしい作品で、
一人でも多くの方に見ていただきたいです。
映画は公開中ですし、
Amazonプライムにご加入の方は
シーズン1から見れます。
市原隼人さん、
『おいしい給食』を作ってくださった
みなさん、本当にありがとうございます!!