私はコーチングと並行してカウンセリングも行っており、カウンセリングのクライアント様(40代女性・自営業)から、ご感想をいただきました。
1.カウンセリングを申し込もうと決めた理由は何でしょうか?
心理学を学び、私にはたくさんの認知の歪み、価値観の偏りがあることに気づき、フラットな状態になろうと取り組んできました。でも、1人ではなかなか難しく、信頼できるカウンセラーにお手伝いをしていただきたいと思ったのが一番の理由です。
2.カウンセリングを受ける前はどんな状態でしたか?
感情に振り回されることが多かったです。日々の色んな出来事や人の言動が気になって、考え始めると色んな感情が湧いてきて、日常の時間をとられてしまう。自分の中で消化できずに、そんな自分を責めてしまうこともありました。
3.カウンセリングを受けてどんな成果や成長がありましたか?
感情に振り回されなくなったことが大きいです。振り回されそうな感情が湧き出たときは、「今は考えないでおこう」と、自分の感情に蓋をすることができるようになりました。そして、カウンセリングの場で蓋を開ける。話を聴いてもらいながら自分を見つめることが習慣になり、何が起こっても動じなくなったと思います。
4.カウンセリングを定期的に受ける中で、どんな気づきや学びがありましたか?
私は自分では「自己受容しよう」、「あるがままの自分を受け容れよう」と思っていたのですが、本当の意味で、受容できていなかったんだと気づきました。「自分を変えよう」としていたんです。でも先生がカウンセリングの中で、私の感情を受容したり、支持してくださって、その安心感が自分の中に取り込まれていきました。どんな自分でも受け入れられるっていうのがカウンセリングを受け始めてパワーアップしています。
5.どんな方にこのカウンセリングをお勧めしますか?
すべての人にお勧めしたいです。大きな悩みがなくても、どんな感情も受け入れてもらえるという場はすべての人に必要ではないかと思っています。
6.その他ご意見・ご感想をお願いします。
いつも温かく受容してくださり、ありがとうございます。カウンセリングを重ねるごとに、先生が私を信じてくれている、絶対大丈夫という感覚を持たれているのが伝わってきました。その理由が、先生の本(『お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと』)を読んだとき、わかったんです。先生の中に「何があっても大丈夫」という感覚があって、先生の大丈夫感覚が私への信頼や安心感の源なんだって思いました。それが今徐々に私の中に取り込まれているのを実感しています。私がカウンセラーになれたら、そんな風になりたいと思っています。
これまで大変な状況を生きてこられたクライアントさんでしたが、様々なことを学び、一歩一歩確実に進んでおられ、それをサポートできたのはカウンセラーとしても嬉しい限りです。これからも引き続きよろしくお願いいたします。
コーチング・カウンセリングの詳細はこちら
https://www.axisevolution.com/coaching/