コーチングやファシリテーションの勉強会に参加して、よく出てくる言葉が「あり方」です。
これは、コーチングやファシリテーションのスキルも大事ですが、それ以上にコーチやファシリテーターとしての「あり方」が重要だということです。
その人がどこに軸をおいてコーチングをするか、ファシリテーションするかで、そのスキルの活かされ方や周囲への影響も大きく変わってきます。
先日のファシリテーションの勉強会でも出た話ですが、定額給付金も何のためにやるのかという「あり方」がないので、いつも迷走していると。
会社や人にはそれぞれ、いろんな目標があります。
でも、その目標に執着するあまり、本来の軸となる「あり方」が見失われることがあります。
「あり方」「軸」をしっかりと持ち進んでいる人は力強く、また、周囲の人を勇気づけます。
2009/01/19生き方