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アクシスエボリューション代表
田中伸一のルーツとメッセージ

2009/01/21人材育成の考え方や方法

愛と感動の社員総会①

感動です。胸にグッときました。

100数十名が参加した11時間にわたる愛と感動の社員総会、そして、新年会。


昨日、あるお客様企業の年に一度の社員総会に参加しました。
私が独立後、間もなくお付き合いして頂き、半年が経ちます。
社長はじめ社員も熱く、本気でお客様を幸せにし、社会に貢献しようという会社です。


社員総会開始。

1.社長挨拶。

最初の言葉は、昨年一年間の社員への感謝の言葉。
そして、今年は全員参加型の経営を目標に、真の意味で社員が一つになろうと呼び掛ける。

前年の会社の売上も増え、成長しているのですが、目標に対しては一歩及ばす。
その原因は、社長自らにあると。そして、全社員に対し「すみませんでした。」と詫びる。
「真の意味でビジョンや会社の目ざす姿を皆に伝えていなことがわかった。」
「ここにいる社員皆の力を100%引き出すことができなかった自分の責任です。」と。

「今年は、社長自身が強くなる、そして、部長やマネージャー、リーダー、社員一人ひとり皆さんも強くなって下さい。」
「幸せも運も自分の手で掴んで欲しい。自ら進んで前向きに仕事をして掴んで下さい。」
「世界中の人に元気を与える。これが社会貢献。これは一人ではできない。皆が力を合わせることによってできる。」
「幸せは待っていても来ない。自分の力で掴もう。」

心の底からの熱い思いがひしひしと伝わってくる1時間でした。


2.グループディスカッション、質疑応答

何と社員総会でグループディスカッション。
参加者全員が15グループに分かれ、社長の話を受け質問、提案を出し合う。
ルールは一つ。「人の発言を否定しない。」

私もグループディスカッションに参加。
それぞれが、自由に意見を出し合い、また、出た意見についても語り合う。
私も社員になったかのように楽しく発言しました。

その後、グループディスカッションで出た質問、提案を社長にぶつける質疑応答の時間。
この質疑応答は、「役職に関係なく、遠慮せずに自分の思いを伝える」というルールで行うことに。

発表はグループ毎に順番と思っていたら、発言したい人が挙手で行うことに。
すると、参加者の3分の2以上の社員が、一斉に元気よく「ハイ」という大きな声とともに挙手。
凄い。

事業計画や福利厚生など、どの質問や意見も前向きで、頼もしいものばかりでした。
 

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