先日、ある住宅メーカーで日本一の売上をあげた営業マンの方(Aさん)とお話する機会がありました。
Aさん、意外にも人前で話すのは苦手だと言います。
でも、物腰は柔らかく、人に安心感を与え、話を聞くのが上手です。
相手のペースに合わせ、相手のニーズをしっかりと捉える。これはプロです。
そして、売る商品には、とことん惚れこんでいます。
Aさんは営業マンですが、販売する住宅の企画には積極的に係わり、お客様のニーズを設計にも反映させます。
そうして完成した住宅なので、Aさんもお客様に対し、情熱をもって商品の良さをアピールできます。
「その商品が好きで好きで本当にいいモノなので、お客様にもどうしても理解してもらいたい。」
Aさんの口から出た言葉ではないのですが、そんな言葉を感じました。
企画段階からの、Aさんのワクワク感がお客様に伝わっていく様子が、話を聞いているだけでも感じることができます。
言葉以上に思いを感じさせる。
Aさん、いいお話ありがとうございました。
2009/02/10日常・出来事・その他