「どういう人間になりたいか、そこが明確だと行動も明確になる」
『魂のコーチング』アクシスエボリューション田中伸一です。
司法書士法人・土地家屋調査士法人のプラス事務所様でコーチング研修6回シリーズの最終回を実施させていただきました。
今回は、これまでの総復習とコーチングの構造、そして、最後はコーチとしてのあり方に。
コーチングの構造では、コーチングをする時(相手の目標達成をサポートする時の会話)の順番、そして、ロープレは、実際の相手のビジョンをいくつかの質問にそってコーチングしていきました。(かなり盛り上がりました)
コーチとしてのあり方では、相手をサポートするには、「まず自分が相手から信頼される人であること」についてお話させていただきました。
コーチング研修の最後は、この研修を踏まえての自己目標を設定し、4~5名のグループでシェアしていきました。
アンケートの結果です。
1. セミナーはお役に立ちましたか?
・大変役に立つ 12名
・役に立つ 9名
・普通 0名
・役に立たない 0名
・全く役に立たない 0名
2. セミナーの内容はいかがでしたか?
・大変わかりやすい 15名
・わかりやすい 6名
・普通 0名
・わかりにくい 0名
・全くわからない 0名
セミナーの感想です。
・マニュアルや技法もヒントになるけれど、最後はやっぱり心(姿勢)なんだということを感じました。学んだことは、これからの人間関係において助けになるし、逆に、変に技巧的にならなくてハートがあればいいんだと気づきました。
・コーチングの構造→目標と現状のギャップを行動で埋める。対相手だけでなく、自分自身にも応用できると思う。相手の見本となる行動を心がけていきたい。
・夢のロープレは、本当に具体的になって、とても楽しく、やる気になりました。逆に、ただ応援するだけでなく、ビジョンを明確にしてあげるとことが大事なんだなと思いました。
・いろいろな技術や知識を身につけると、それを使ってどうにかしようとしがちだが、相手が人間である以上、やっぱり一番大事なのは気持ちだと思った。相手を変えていくためには自らを見つめ直し、まず、自分が変わらなくてはいけないと思う。
・達成したイメージを持つことで、ビジョンが明確になってくることがロープレでわかりました。自分のビジョンが明確になると、その目標に向かって行動指針ができ、責任ある行動ができるようになると思う。そして、信頼される人になりたい。
・ロールプレイングがとてもよかった。目標が以前とは別物になっていたことを自覚した。(以前の目標が手段に変化した)
・最後はどんな気持ちで人と接するかが一番大事だということに共感しました。
・ちゃんと相手と向き合うことは、相手を受け入れること。なかなか自分を変えることは難しいですが、案外、違う世界が見えて来るのかもしれないですね。研修ありがとうございました。
こちらこそ3ヶ月にわたり、研修ありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
2010/01/14その他