昨日は日本コーチ協会福岡支部の勉強会。
テーマは「ワールド・カフェでコーチングを語ろう」
ワールド・カフェとは、「知識や知恵は、機能的な会議室の中で生まれるのではなく、人々がオープンに会話を行い、自由にネットワークを築くことのできる『カフェ』のような空間でこそ創発される」という考え方に基づいた話し合いの手法。
簡単に言うと、会議よりもその後の飲み会の方が、自由な雰囲気でいいアイデアが出ることがある。そんな感じで会議を行うやり方。
昨日は、4、5人のグループを4つ作り、それぞれのテーブルにはお菓子や飲み物を用意。それを自由に食べながら、テーマに沿って自由に発言。その後、席変えを行い、それぞれが次のテーブルで前のグループでの出た話を共有。そして、また、そこでテーマに沿って自由に発言。
それを繰り返すと、少人数のグループで自分の意見を自由に言いながら、全グループの話の内容も把握でき、テーマに沿った議論が深まる。楽しくかつ有意義な話し合い。
昨日のテーマはコーチング。参加者の多くがコーチだったので、コーチングというよりも、コーチとしての話にシフト。
そこで感じたのは、流石はコーチ。
自分自身のあり方、自己基盤をしっかり持ち、自分を更に磨こうということに。
コーチはクライアントの能力を引き出し、目標達成に向けてサポートする存在。
そのためには、自分自身がしっかりとした軸を持ち、それを体現することです。
2008/08/25日常・出来事・その他