心の成長と幸せのコーチング 田中伸一 アクシスエボリューション Axis evolution

■ 田中伸一のインタビュー動画
アクシスエボリューション代表
田中伸一のルーツとメッセージ

2011/12/28生き方

信じることの凄さ

「決意とは、いかなる困難をも受け入れること」
(福島正伸先生)


“魂のコーチング”アクシスエボリューション田中伸一です。



今年の私はドリプラによって成長させていただいた年でした。

そのドリプラを締めくくる12月9日ドリプラ世界大会での
福島正伸先生の感動のスピーチの一部を紹介させていただきます。

DSCF0066.JPG

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

僕は折角入った会社を1日で辞めました。

働く意欲がなかったからです。
「何のために生きているんだろう」って。

両親もすごい心配しましたので、家を出ました。


そして一人住まいをしながら、仕方なくアルバイトをしました。

つらかったです。

生きるためのアルバイト、でも仕方なかったです。
4万円の家賃を払うためにはアルバイトしかなかったです。


だから僕はずっと夢がない苦しさを知っています。



そして、小さな夢を見つけて人に話したことがあります。

批判されました。

「そんなの無理だよ」って。

僕が夢を語れば語るほど、批判は大きくなってきました。

そして、僕は一人ぼっちになっていきました。

友達からも言われたそうです。

「福島、間違っている」って。
「あいつ、おかしくなっちゃたよ」って。

だから友達も去っていきました。


僕は一人ぼっちの寂しさを体験しました。



でも、僕の母親はずっと僕を信じてくれていました。

後で聞いた話ですが、親戚中で母親が僕のことをこう言ってたそうです。

「トンビが鷹を産んだ」って。
「あの子は、総理大臣になるかもしれない」って。


でも、僕は何のために生きているか、わからない。
そんな生き方をしていました。


その母親は僕に会うとこう言うんです。

「ちゃんとご飯食べてる」って。
「それだけでいいんだよ」って。

僕には何にも言いませんでした。


ただ、信じてくれていました。



僕は信じることの凄さを、母親から教えられました。


その母親も去年なくなりました。


僕は人を信じることを仕事にすることにしました。

生きていく勇気がそれで湧いたからです。
僕が湧いたからです。

だから僕も信じることはできると思いました。


その人がどうなるか…、その人が…、未来は…、僕にはわかりません。

でも、僕はその人を信じることはできる。
その人の夢を信じることはできる。
その人がどんなに落ち込んでいても、
その人が今、どんなに夢がないといっても、
でも、その人は絶対夢を持てるって、その人が絶対輝けるって、
それを信じることはできる。
って。


だから、それを仕事にすることにしました。

「でも、そんなのは仕事にならないよ」って、また言われます。


でも、僕は「仕事になるから、やるんじゃないんだ」って。
それで、一人でも多くの人が生きる力を持ってくださるなら、
それは仕事になっても、ならなくても、やりたい
」って。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

感動で涙を流しながら、このスピーチを聞いていました。


私も福島正伸先生のような生き方をしていきます。
 

お知らせ・無料メールマガジン アクシスエボリューション通信 自分らしく生きるヒントになるメールマガジンを毎月1回お届けします。お気軽にご登録ください。