先週テレビで、映画「舞妓Haaaan!!!」を見た。
主演は阿部サダヲ、そして、柴咲コウ、堤真一。
ストーリーは、熱狂的な舞妓ファンのサラリーマンの物語。
舞妓さんとお座敷遊び、野球拳をするのが人生の目的。
その目的を叶えるためには、どんなことでもやる。そのやる度合いがハンパじゃない。
(コメディ映画なので、ハンパじゃないとこが面白いのだが。)
まずは、社長にお座敷に連れて行ってもらうために、仕事で実績を出そうと、新商品の開発を。
それが大ヒット。
次に、お座敷遊びのライバルを追って、社長の支援の元、プロ野球選手となり、首位打者に。
そして、映画俳優、総合格闘家と。次々に華麗なる転身を行い、実績も出し続ける。
その中で、ここでの社長のセリフがいい。「潜在能力を出したんだ」と。
この出し方はハンパじゃないし、映画なのでできるのだが、人間の潜在能力は本来凄いものです。
この映画、単純に面白いのだが、目標達成のために潜在能力を引き出したという見方をすると、ある意味感動する。
この社長のように社員の「潜在能力を引き出せたら」どんなにいいでしょうね。
自分自身の潜在能力。周囲の人の潜在能力。
まずは、「できる」と信じる気持からですね。
2008/09/01日常・出来事・その他