こんにちは。
”魂のコーチング”アクシスエボリューション田中伸一です。
ある勉強会で一緒に学んでいる友人から
「主体性」と「感受性」について問い掛けがあり、
そこで、思い出した話を紹介します。
私の息子が小学校低学年の時の話です。
その日は、子供会の行事で公園清掃を行っていました。
枯葉を集めて、掃除が終わろうとしていた時、
私の息子が、集めた枯葉を手にとって、
パーッと飛ばして遊び始めました。
(きれいにした公園を散らかし始めたのです)
すると、
それまで一生懸命掃除をしていた小学校6年生の男の子が、
息子と一緒に枯葉を手に取り、パーッと散らかし始めたのです。
「こうやって遊ぶと楽しいね!」って息子に語りかけながら。
その後、少し経ってから、その6年生の男の子は、
「あー、面白かった。じゃあ、今から片付けようか」って
息子に語りかけました。
そしたら、息子も満足そうに一緒に片付け始めたのです。
私は妻からのこの話を聞いたのですが、
この6年生の男の子は本当に感受性と主体性に秀でている子だなって
感心しました。
ちなみに、この6年生の男の子は、甲子園にも出場し、
昨年のドラフトで横浜ベイスターズに入団した高城俊人選手です。