こんにちは。
“魂のコーチング”アクシスエボリューション田中伸一です。
息子の書道教室での作品が表彰を受けることになり
一昨日、表彰式がありました。
息子と一緒に表彰式の会場に行き、
表彰のため受賞する10数名の方と一緒にステージにあがることに。
ですが、その日は息子の気が乗らないようで、
ステージにあがることを拒否。(笑、時々あることなので f^_^;)
仕方なく、ステージ下の空いた椅子に座ることに。
表彰する側の方たちもよくわかっている感じの方ばかりで、
息子の表彰は一番最後にし、表彰状を渡してくれる方が、
ステージから降りて息子のところに。
(ありがたいことです)
ですが、ここでも息子の気が乗らないようで、
表彰状の受け取りを拒否。(笑、時々あることなので f^_^;)
代わりに私が受け取りました。
表彰を受けたり、認めてもらうことはとってもありがたいことです。
ただ、この息子の行動を見て思ったことは、
ありがたいことではあるが、
息子が書道教室でやっているのは、認めてもらうためではなく、
ただ純粋に楽しみ、自分を表現すること。
それ以上でもなく、それ以下でもなく。
私は、人から認めてもらうとただ嬉しいだけなのですが、
それだけにとらわれず、
「しっかりとした自分の価値観を持ち、自分らしく生きることも大事だよ」って
教えてくれているように感じました。
息子といると、一般的な人と異なる行動をすることがありますが、
いつも何かを気づかせてくれます。
『荘子』の言葉より
宋栄子(宋国の思想家)は世のすべて人に褒められても、
そのために奮起することはないだろう。
世のすべての人々に責められても、そのために落胆することはないだろう。
彼は自分の内なる世界と外界との間にはっきり線を引いているのだ。