こんにちは。
“魂のコーチング”アクシスエボリューション田中伸一です。
市民農園での野菜作りを始めて、今年で6年目。
当初2年間は、農家の方に指導していただく体験農園で野菜作りを学び、
その後は、家の近くの市民農園で自然農法を本等で学びながら実践中です。
野菜作りを始めてから、その効果を振り返ってみました。
1.体にいい食べ物
無農薬・無化学肥料、
農園ではいつも野菜に愛情込めて「ありがとう」の声掛けもしながら育て、
採れたて新鮮なものを食べられるので、食材として体にいい。
2.環境にやさしい
野菜の肥料は、段ボールコンポストでつくった生ごみ堆肥を使っています。
自宅の生ゴミ年間約300キロがなくなります。
また、国の政策でも推進している「地産地消」の究極ですし、
野菜の輸送コストもほぼ0になります。
3.心の成長
「地に足を着ける」という言葉がありますが、
農作業は地面に足をしっかりと着けてする仕事なので、
野菜作りの作業そのものが、「地に足を着ける」人にしてくれる効果があるように思います。
天気や気候は、自然のもので、私たちにコントロールできるものではありません。
それに合わせた作業が必要ですし(天気はいつも気にしています)、
スケジュール上(あるいは気分的にf^_^;笑)農園に行くのが難しい時でも、
放置したままでは野菜作りはできないので、
自分で時間管理を行い、自分を律する効果もあります。
4.心の安定
野菜作りは趣味なので、基本的には楽しんでやっています(収穫する時はうれしいですし)。(*^_^*)
また、対象が植物・自然なので、心を癒し精神を安定させる効果もあります。
(教育や医療の分野でも心身の健康法として取り入れられています)
5.人材育成(仕事)とのリンク
人材育成の仕事をしていますが、
野菜作りも同じで、野菜(相手)の個性を知り、
野菜(相手)の状況に応じた係わり(種まきや収穫時期、肥料、水やり、芽摘み等)が大事で、
こちらの関わり次第でどういうふうにでも変化していきます。
また、一番大切なのは、いつも野菜(相手)のことを気にかけ、愛情を持って接すること。
よい言葉(「ありがとう」)を掛け続けることも大事です。
こうして振り返ると、やはり野菜作りをやっていて良かったと思います。
時間的に厳しく、やめようかと思ったこともありましたが、これからも当面続けていこう思います。
ナス
ミニトマト(フルーツトマトも植えています)
ピーマン(今年は、レッド・イエローピーマンも植えています)
キューリ
オクラ
つるありインゲン
バジル
シソ(毎年自生します)
サツマイモ(今年は紅はるかと紅あづま、収穫は11月頃)