こんにちは。
“魂のコーチング”アクシスエボリューション田中伸一です。
2か月ほど前、家族で外食に行った時、駐車場に着く頃に激しい雨が降り始めました。
傘を持っていなかったので、息子ができるだけ濡れないようにと、抱きかかえて、お店に走っていきました。
雨のアスファルトの上を走ったためか、足が滑り、こけてしまい、息子も地面に。
息子が頭を打たないようにと無意識にカバーしたためか、
私の左腕が息子の下敷きになり、大きな傷と出血が(息子は無事でした)。
そして、腕時計も完全に壊れてしまいました。
起きる出来事は必然で意味があると思っているので、いろいろと考えてみました。
・親として当然ではあるが、子どもを自然とかばっていることに気づいた。
・息子を抱っこしようとした時、息子は抵抗していたが、強引に私が抱っこした。
でも、息子が抵抗している時は、何か理由があるはずなので、今後はそれに従った方がいいと思った。
・息子も大きくなったので、雨の中を抱きかかえて走るだけの体力はないかもしれない。
無理するのは、やめた方がいいと思った。
・妻や娘もケガした私を気遣ってくれて、優しい家族に恵まれていると改めて感じた。
・初めて行ったお店だったが、親切な店員さんがいて、感謝できることが増えた。
・腕時計が壊れたが、大分古くなっていたので、買い替えを促してくれる出来事になった。
同時に自ら犠牲になって、私の左手首をカバーしてくれた腕時計に感謝できた。
・ここ数年、病気やケガにほとんど無縁だったので、健康体であることに感謝できた。
翌日、皮膚科に行き処置してもらい、お医者さんや医療関係者に感謝できた。
・半袖だったが、こういうことを考えると、夏でも長袖がいいかもしれない。
長袖の長所を身をもって感じた。
自分自身の現状に気づくことができ、また、感謝できることが沢山あり、
ケガをしながらも幸せでありがたいと思う出来事になりました。(*^_^*)