こんにちは。
“魂に寄りそうコーチング”アクシスエボリューション田中伸一です。
毎年恒例の私の今年1年を漢字一文字にすると『流』。
私自身を振り返ると、自分の意思で物事が進んでいくこともありますが、
それ以上に、自分の意思とは別のところで、1年進んでいったように思います。
それがいい、悪いというわけではなく、自然な「流」れがあり、
その「流」れにそって生きているという感覚を今まで以上に感じました。
昨年から障がいのある息子からの学びと気づきの講演活動やブログを始め、
今年は忙しく始まりました。
2月は私の人生の中で過去最高にスケジュールが詰まってしまい、
私自身「こなせるのだろうか?」という状況に。
その時に、新型コロナウイルスが流行し始め、
講演や研修の仕事のキャンセルや延期が続き、仕事も「流」れていきます。
お陰でなんとか無事に2月の乗り切ることができました。
その後、仕事だけでなく、プライベートのイベントも「流」れていきます。
時間に余裕ができると、以前の毎日のルーティンを大事にする生活に戻ることができました。
そこで感じたのが、私は毎日の生活を丁寧に生きていくことが好きで、
それが心と体も整え、人生や仕事にもいい影響を与えること。
それができていないと自分自身を生きていないような状態になることにあらためて気づきます。
私たちは「気づき」によって考え方や行動が変わります。
ただ、多くの場合、自分で気づこうとして気づくのではなく、
何か外的な刺激を受けて気づいていく。
「気づき」もまた自分の意思というよりも自然な「流」れのような気もします。
2020年12月22日から「風の時代」に変わったそうです。
これまでの200年間はお金が主役だった「地の時代」。
「風の時代」のキーワードは、
「境界がなくなる」「知識・言語」「横との繋がり」「仲間」「普遍性」「美しさ」です。
「風の時代」の大きな「流」れに身を任せながら、自分らしく生きていこうと思います。