パーソナルコーチングのクライアント様(40代男性)から、コーチングのご感想をいただきました。
1.コーチングを受ける前はどんな状態でしたか?
営業マンとして売上がすごく低迷していて、やることなすことなかなか成果に結びつかず、会社からも厳しい目で見られていました。精神的にも、よくない状態で、自己否定ばかりしていました。
2.コーチングを受けて、どんな変化や成長がありましたか?
当初は管理者として、また自分の営業成績やメンタルの話をしていましたが、この半年を通して、一貫した目標に向かって話を進めている状況ではありませんでした。でも、田中コーチに自分のありのままの状態を話すことで、心が軽くなっていきました。会社でも他でも話ができない心のうちに溜めてたものを吐き出せる場所として、すごくよかったです。
人には言えない不満のような話をした時に、田中コーチがいつも私の話にすごく共感してもらえるのが嬉しくて、「私は間違っていないんだ」と再確認することもできました。自分が感じている気持ちに納得でき、安心感を覚えることが多かったです。
田中コーチからアドバイスをもらうこともあり、コーチングが進むにつれて、私の業務に対する考え方も自然と変わり、売上もいい方に向いてきました。自分が変わるため、グッと一歩踏み出すために背中を押してもらったような場だったと思います。
3.どんな方にこのコーチングをお勧めしますか?
元々は、何か目標があり、自分で努力はしているけれど成果に結びつかない、努力はしているけど気持ちが前向きになれない、そういう方に向いていると思っていました。
でも、私がコーチングを受けて感じたのは、そうではなくて、例え何の目標がない人でもコーチングをお勧めしたいです。日常的な雑談の延長の中に何か気づいたりすることや、自分を見つめ直すきっかけが潜んでいて、それだけでも何かが変わるような気がします。
自分の気持ちにしっかりと向き合う誠実なクライアント様でした。
自分が感じている気持ちに、いいも悪いもありませんが、多くの場合、その気持ちに価値判断をしてしまいます。
自分の内面にしっかりと向き合い、価値判断を手放し、そのまま受け容れることができると、本来の自分らしさや素晴らしさが発揮できるようになります。
これからもクライアント様の成長が楽しみです。
半年間のコーチングセッションありがとうございました。